絵手紙道具 愛用品

鶸色の話しのついでに私の絵手紙道具を紹介
ほとんど同じ色しか使わない
勿体無いので無くなったらネットショップで
その色だけ買っています
硯は20年位前に習い事の先生が中国で買ってきてくれたもの
値段ではなく大切にしています
猛練習の跡
裏は線の練習の跡笑

何千枚失敗したのでしょう(T ^ T)

墨を800回摺る

毎回夢のように描いて

辛い過去を乗り越えてきました


イケアの筆立てです笑

絵手紙用に拘らず色々な筆があります
今は東急ハンズでなんとなく
買った筆がお気に入り♪

長い絵手紙用の筆は書きにくいので使いません

「歳をとった時腕をあげるのが辛くなるのと

肩や腕、手や指に痛みも出てくる

角度も無意味
無理する必要はどこにもない」と思います

筆も何もかも本当は自由で良いのだとわかりました

ルールよりいかに絵手紙で幸せを見つけられるか

相手に温かい言葉や優しさを届けられるか

なのだといつも教えてくれる(*´ー`*)

いじめをするような者、馬鹿にするような者に

絵手紙は書かない

人は心で動くものだと思う
文鎮
伊勢神宮の式年遷宮で出た端材で作られています

これ使いやすいの♪
いつもリビングの一番見えるコルクボードに貼ってある
お気に入りの絵手紙♪
最近は自分だけの日記に
描きたいものを描いています

プライベートなものは載せないけれど

楽しんで書いています

この鳩さんコースターは浅葱色と群青色が混ざり合って

ぼかしと滲み

夜空のようなイメージ

頭の中でイメージした出したい色を混ぜて描いています

混ぜると汚い色になると言うけれど

そんなこともない

オリジナルなキレイな色もできます

写真より実物はもっと良い感じなので

いつか見て貰えたらと思ったり(*´ー`*)


梅皿はほとんど使わずに

筆の水を含ませる感覚で色を作ります

その感覚が学び


筆を持ったら優しい気持ちでいつも描く

たとえその前に怒っている時があったとしても笑

墨をするうちに心が鎮まっていく

描く前に線の練習はしません

いきなり描く方がいい

上手く描こうと思ってないのと

ヘタウマな線や絵が好きで習ってない方がよっぽどいい

知らないから平気で

その人らしさが滲み出る優しく可愛いらしい絵

見れば誰もがほのぼのとし心が温かくなる

巻紙に描いていますが

白いペンを使ってみたり

葉や茎の色も鶯茶録で

ちょっとシックに。

滲みは水で作ってあとは色をのせて

絶妙なタイミングだけ

自分で感覚をつかむ

失敗もするけれど

最近は描けるから嬉しい♪

こんな感じで絵手紙を描いています(*´ー`*)


  • u-den
  • UDホールディングス株式会社
    代表取締役 大野美弥子