絵手紙と学び 美術館に行くと説明よりまず作品の前に立ち素直に感じる心を大切にしています。本物の前に立てば自ずと込み上げるものがあります。Don’t think. Feel! 「考えるな感じろ!」という心の声が聞こえます。 父が骨董好きで、高価なものはありませんが古い物を愛する生活をしていました。昔の人から大切に受け継がれてきたもの達はどこか包まれるようなやさしい温もりがあります。焼き物の釉の色 土の色、質感、感触、フォルム染付の色、柄、季節の器、縁起物のお顔、意味、お花を生けたり、抹茶を点てたり楽しみながら愛でる生活の中に自然にある用の美昔を生きた人達が人生をかけて取り組み、生み出されたもの。大切に守ってきたもの。先人達に負けず、一生懸命に生きようと思わせる佇まいをしています。 「コツコツ一人でする勉強」知らない事を知る喜び見た事がないものを見る学び内なる自分を充実させる誰のためでもなく自分のためにこの先の人生を大切に生きるために大人こそ学びが必要だと思う好きな事がある幸せ楽しいと思える幸せ心が踊る心が喜ぶことを大事にしたい。 相田みつをさん↑自分に火をつけるのも灯りを灯すのも自分。自分の中の明かりを消さないように。誰にも奪わせないように。心の赴くまま自分の船を操縦していけばいい。自分の人生の舵を取るのは自分。学び方は人それぞれ自分に合った方法で楽しく自分磨き。いくつになっても何かを学び続けることは人生を豊かにしてくれると感じています。