京都にある浄土宗総本山 知恩院へ行きました。 三門 知恩院公式HPより三門国宝、内部非公開元和7年(1621)、徳川2代将軍秀忠公の命を受け建立されました。 構造は五間三戸・二階二重門・入母屋造本瓦葺(いりもやづくりほんがわらぶき)で、高さ24メートル、横幅50メートル、屋根瓦約7万枚。その構造・規模において、わが国最大級の木造の門で、外に掲げられている「華頂山」の額の大きさは畳2畳以上です。一般には寺院の門を称して「山門」と書くのに対し、知恩院の門は、「三門」と書きます。これは、「空門(くうもん)」「無相門(むそうもん)」「無願門(むがんもん)」という、悟りに通ずる三つの解脱の境地を表わす門(三解脱門:さんげだつもん)を意味しています。 三門をくぐると 男坂という高さ24㎝の階段があります 御影堂1639年建立。浄土宗の本堂を代表する大堂。御影堂に入ると南無阿弥陀仏とお経をあげていました 静かで美しい庭園ほとんど私達だけ 二十五菩薩の庭 父が言う「人生はあっという間に過ぎ去るのだから今を大切にしなさい」 経蔵 木魚が響き渡る阿弥陀堂でも手を合わせました お線香もあげて 一日の大半を知恩院で過ごしました