鏡餅


鏡餅について調べました

「鏡餅」の飾り付けも地域によって様々ではありますが、
2段にお餅を重ね、
「うらじろ」「ゆずり葉」「橙(だいだい)」「海老」
「昆布」
などを飾り付けます。

飾り付けるそれぞれのものには
おめでたい謂われがあります。

「うらじろ」
白髪になるまで。長寿を意味します。

「ゆずり葉」
新しい葉が出てから古い葉が落ちる
家系が途切れることなく続く。一家の繁栄を意味します。

「橙(だいだい)」
果実は採らなければ3年は木に付いたまま。
だいだい家が代々繁栄することを意味します。

「海老」
腰が曲がるまで長生きすることを意味します。

「昆布」
よろこんぶ、よろこぶ、喜ぶ。
縁起の良いものとされています。

「鏡餅」は丸い形をしていますが、
満月のような丸い形から「家庭円満」や「生命力」を意味し
その名前は「三種の神器」の1つ「鏡」に由来します。

我が家は毎年小さな鏡餅を飾ります

餅をついて作る心がこもった鏡餅など
その家々あるかと思いますが
縁起の良い謂れに願いをこめ
年神様にお供えする気持ちを大切にされているのですね

今年も皆様が穏やかで健やかな年でありますように(*´ー`*)


  • u-den
  • UDホールディングス株式会社
    代表取締役 大野美弥子