8月になると思い出します8年前の8月8日に入院8月10日に乳がんの手術をしました術後お見舞いに来た夫手術の次の日に夫の父が倒れ救急車で運ばれICUに入り8月13日に亡くなりましたこれでもかと悪いことが連れ立ってやってきて私も不安と悲しみと恐怖でいっぱいでした 愛知県がんセンターの貸し出し文庫曜日が決まっています 貸し出し文庫で初めてあいだみつをさんの本を読んで地べたに座り込み号泣しました この言葉が大好きです 人間は生まれてきただけでも大変なことで生きているだけでも奇跡的なこと すがるように通って点滴とドレーンに繋がれた体で地べたに座り込んでその言葉を繰り返し読みましたがんセンターできっと今も沢山の人の苦しみを救っていると思います言葉は凶器にもなるけれど、人を救うこともできる。せっかく生かされているいのちだから一分一秒大切に生きよう自分らしい幸せを家族と築いていこう誰だって苦しいことはいっぱいある私だって名大病院にも通っているしガタガタの体でも懸命に生きているポジティブばっかりなわけない辛い日だってあるそれでも負けないでどうせなら幸せにどうせならワクワク、心健やかに生きていきたいと願っています。