僕の心が強いっていうふうに言われることあるんですけど、僕はなんかいろんなことに向き合うたびに自分の弱さしか感じてないんですよね。ただそれと向き合おうとする自分がいることは確かですね。それを強さというならそうなのかもしれない。たとえば薄いピンク色のTシャツを着て倶楽部ハウスに行くと、選手が馬鹿にする。「なんだそれ、女みたいな服着やがって」そういうことがあると翌日、僕はもっと濃いピンクのTシャツを着て行くんですよね。それって見方によっては『ああ、つよいな』って思う人がいると思うんです。でも僕は弱いからそれをしているって感じがあるんですよね。だって強かったらさっと聞き流せると思うんですよね。聞き流そうと思って聞き流しているんじゃなくて、何も意識しないですっと聞き流している。というのが僕にとっての本当の強さに思えるんですよね。でも、僕はそうではないので畜生ってちょっと思う。で、もっと濃いピンクを着ていくと結局、他人は何も言わなくなる。あきらめてるのか、とにかく何も言わなくなるんですよね。僕はそれを知っているので、ここで次の日、白いTシャツ着ていったら僕の負けだって思うんです。 イチローさんの話いじめに負けない精神「僕の心が強いっていうふうに言われることあるんですけど、僕はなんかいろんなことに向き合うたびに自分の弱さしか感じてないんですよね。ただそれと向き合おうとする自分がいることは確かですね。それを強さというならそうなのかもしれない。たとえば薄いピンク色のTシャツを着て倶楽部ハウスに行くと、選手が馬鹿にする。「なんだそれ、女みたいな服着やがって」そういうことがあると翌日、僕はもっと濃いピンクのTシャツを着て行くんですよね。それって見方によっては『ああ、つよいな』って思う人がいると思うんです。でも、僕はそうではないので畜生ってちょっと思う。で、もっと濃いピンクを着ていくと結局、他人は何も言わなくなる。あきらめてるのか、とにかく何も言わなくなるんですよね。僕はそれを知っているので、ここで次の日、白いTシャツ着ていったら僕の負けだって思うんです。」絵手紙によるいじめ撲滅嫌味な絵手紙傷つける絵手紙言葉や絵の暴力数の暴力総本山の総本山である父達が一番嫌う絵手紙です。小池邦夫先生は悲しんでいると思います。講師や影響力のある人がいじめをやってはいけない。決して陰湿ないじめの暴力パワーハラスメントに屈しない馬鹿正直で不器用でどんくさい自分であり続けたいと思います色々な家族があるけれど自分にそっくりな家族が集結している誰もがそれぞれに厳しい道のりを歩んできましたその人達を馬鹿にしたり見下す方がおかしいと思います誤解をされているかもしれませんが私達は鬼になったことはありませんそれはできないのです地球、宇宙、大いなるものは見ています自分のしてきたことや今までの在り方が,自分に返ってくる。あとは運命。「悪い人が悪くなる世の中だから」と父達は言います長く長くこの世の中を見てきた父達の言葉は本当の言葉です。この道に生きる者の理不尽を辛抱して辛抱して私達は共に優しさで支え合い生きているたとえ毎日悪夢を見続け夜中に自分の叫び声で娘に「ママ大丈夫?」と起こされても、次から次へとくる苦しみ悲しみに耐え抜いて家族に助けられて今を大切に生きている苦のない人や人生はないと思いますそれでも絵手紙やこのブログが誰かの心にほんの少しでも優しさの灯りをともすことができるなら幸いです。