瀬戸内寂聴さんサイン「さかさまにゆかぬ月日よころもかへ」流れ続ける月日、四季の移ろいに方丈記を思い出しました。ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人と住処と、またかくのごとし。方丈記冒頭より