玄関先のミニバラとマーガレットを摘んでちょっと活けてみました♪二十四節気立夏暦の上ではもう夏なのですね新緑の香り、清々しい風、まぶしい陽射し…初夏らしい晴れた日が続きます旧暦の時代、梅雨の晴れ間という意味だった「五月晴れ」という言葉がこの頃の爽やかな晴天という意味でも使われるようになりました。七十二候蛙始鳴(かわずはじめてなく)5/6〜10日頃蛙が鳴き始め、蚯蚓が姿を見せ、筍が生え始める時期となっています。我が宿の垣根や春を隔つらん夏来にけりと見ゆる卯の花源 順 (みなもとのしたごう)『拾遺和歌集』(卯の花の垣根が春と夏の境目真っ白に咲けばもう夏です)真っ白で可愛らしい卯の花 卯月の語源も卯の花が咲く月だからだといわれます連休明けで気持ちも一新、さわやかに過ごしたいですね。