山崎川 桜満開

昨日はお天気も良く、山崎川へ桜散歩に出かけました
もう満開です。見頃を迎えました。
老木の桜、美しい桜の花が咲いています。
蜂さんも飛んで
春の暖かい光が煌めいて。
桜吹雪に見とれていました
よく見ると鴨さんが♪
鴨さん仲良くかわいい♪
かなえこはし
ゆずちゃん、今日はお花見の人たくさんいるね
お友達とこんにちは♪ 「桜見た?キレイだね」
キレイ〜!
日本の春は美しいですね。
ゆずちゃん川をのぞいて何を見てるの?
山崎川の桜
幼い頃からずっと見ています
桜の名所が近くにあるなんて幸せですね
川縁に咲いている桜

車いすのおばあちゃんの写真を撮るおじいちゃん
優しいおじいちゃんの仲睦まじい姿に心が温かくなりました
世の中健常者ばかりではありません。
私もヘルプマークをもっています。

桜の咲く頃、難病の手術をしました。
乳がんの手術からわずか8ヶ月のあいだに、また大きな手術を
乗り越えなければならなかった。

術後名大病院の前の鶴舞公園を先生の許可をもらって
桜の下を散歩しました。

手術中心肺停止となったと聞きました

桜を見上げて、咲いているたんぽぽを見て
命があったこと、「私は今生きている」と
涙が溢れて止まりませんでした。

私にとって桜は特別な花です
桜の季節が巡ると「今年も生きている」と
いまだに涙が溢れます

術後一年位寝たきりのようになり、
そこから這い上がるために
血の滲むような必死の努力が必要でした。

くる日もくる日も山崎川までウォーキング。
「あの橋まで、次はあの橋まで」と目標を決めて
歩く。
アリアナグランデの「no tears left to cry」を聴きながら

「絶対に運命に打ち勝つ。何ものにも絶対に負けない,」
「流す涙はもうない。」と
必死に歩き続けました。

今までできたことが出来なくなる悲しみ
諦めなければいけないと悟る葛藤と悔しさと悲しみ。
それでもこんな身体になっても「私は私だ」と。
家事も子育ても仕事も楽しみも
「工夫すればなんでもできる」に変えました。

壮絶なあの頃から6年目の春を迎えます
満開の桜の下をゆずと歩きながら

今日もちゃんと生きよう、
ありのままの自分でいい。
なんでも楽しんで、小さな事も喜んで

一日を大切に生きようと思います。

まだまだこれから♪

桜を見られることは自分が生きている証。
満開だね♪
黄色い蝶が飛んでいます♪嬉しいね。
テレビ中継も来ていました
暖かい一日
一生懸命咲かせているね
いのちキラキラ
寒い冬を越えたからこそ美しい
突然、猫さんを追いかけるゆずちゃん
引っ張られて転びそうになりました笑

キレイ!
鳩が飛んで
白い鳩さん、かわいい〜♪
美しく羽を広げて飛んで行きました。
菜の花も咲いて
今日は鳩がいっぱい
たくさんの鳩が飛んでいます
元気が出ます
鯉も泳いでるね♪
ママ、鯉さん見に行っていい?
ゆずちゃんがんばっていっぱい歩いたね!

石川橋のかなえこはしから会社まで歩きました。

地下鉄で2〜3区分歩いて
良い運動になりました。

花びらが髪についていました

桜の花びらが舞い散る中、
幸せに包まれて散歩できたのですね

どうやって家まで
髪に花びらがくっついてきたのかなぁ
なんだか嬉しいので
ノートに貼っておきました♪

楽しい桜散歩でした。
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    代表取締役 大野美弥子